整形外科
整形外科疾患は、加齢などによる変性疾患(主に首・肩・腰・膝痛)、打撲・捻挫・脱臼・骨折などの外傷、関節や筋・腱の炎症性疾患、骨及び軟部組織の腫瘍、生まれた時からみられる先天性疾患、成長期における脊柱・関節の変形や痛みなど多岐にわたります。そのすべてにおいて、正確な診断を導き出し、そのうえで的確な治療方針が提供できるよう、日々精進しております。CTやMRI検査は当院にはございませんが、近隣の医療機関に検査をお願いし、数日以内に診断が得られます。また、超音波検査は2台常備しておりますので、X線検査で診断に至らない骨折や靭帯損傷および末梢神経障害などに対してはその場で検査を行い、迅速な診断確定へと導いていけます。
院長診察の他、 毎週火曜日(午前中のみ)と第2・第4金曜日(午前中のみ)に膝関節専門の井原先生が診療を行っております。さらに毎週土曜日に九州労災病院から各専門医(膝・肩、脊椎、股関節・リウマチ、手外科・腫瘍の専門)に診療応援をいただき、幅広い疾患に対応できるように努めております。